グリーンスムージーや青汁の健康食品に含まれてる「トレハロース」についてです。
トレハロースはCMがあったんで結構な方が知ってる成分ですね。あのCMは今はやってないですね。
なんのCMだったのかも覚えていませんが。。
トレハロースとは何?何の為に食品に入ってるのか?
自然界に存在する糖質です。
「糖なら砂糖とは違うの?」って思いますが、このトレハロースは甘さとかの為に使用されるのでは無く、食品の保護のために使われることが多いです。
この食品の保護の性能がとてもいいので、かなり多くの食品にトレハロースが使われています。
主な効果は、
- 冷凍食品の品質向上
- でんぷん系の保護
- 脂質・タンパク質の保護
冷凍食品を解凍した時に品質を冷凍前の状態に戻りやすくなります。味も落ちにくくなります。
でんぷん系の保護では、米やパンを保存した時にトレハロースが無かったらパサつきが早くなったりしますが、トレハロースを使用することで、パサつきを防いでくれます。
脂質・タンパク質の保護では、劣化を防止してくれます。脂質・タンパク質も劣化してくると臭いがしてきます。これを防止するためにトレハロースは重要な役割なんですね。
まとめ
CMでお馴染みのトレハロースなんですが、糖質なのに食品の保護ができるってのが、多くの食品に含まれてる理由ですね。
調べてて思ったのが、トレハロースはダイエット効果も健康効果もなかったってことですね。ダイエット的には糖質なので、効果は無いですね。
砂糖とトレハロースを比べたら、「砂糖より甘くなくカロリーは高い」らしいですね。
けど、砂糖では食品の保護が出来ませんので、トレハロースは品質面でかなり活躍していますね。
グリーンスムージーにもトレハロースが含まれていますので、品質は守ってくれていますね!!